記事一覧

 

長くて読んでいられない人はこちらを

 

第1回 落合恵子が訳した『海からの贈りもの』はひどい翻訳 

第2回 到底ありえない「柔軟性」という訳語

第3回 落合恵子が「忍耐」という訳語を書けない理由

第4回 落合恵子は本当に自分で原文を読んだのか

第5回 一休み  「にし貝」 ‐ 《Channeled Whelk》

第6回 女の家事労働はこんなに大変だと10回も勝手に書き加える

第7回 一休み 「やどかり」が意味するもの

第8回 翻訳者が自分の価値観を紛れ込ませる

第9回 「社会的に目覚しい活動をした女たち」というとんでもない嘘

第10回 一休み  「つめた貝」 ‐ 《Moon Shell》

第11回 《haven》 を「天国」と訳してしまう

第12回 女は被害者だと書き加えることは怠らない

第13回 そんなに男が憎いのか

第14回 一休み  「ひので貝」 ‐ 《Sunrise Tellin》

第15回 すぐ前に書いたことも忘れる

第16回 著者と反対のことを言う

第17回 一休み  「あおい貝」 と 「たこぶね」 ‐ 《Argonauta》

第18回 「多数派の悪によって凌駕される」という意味不明のひどい日本語

第19回 女は被害者だと書き加えることはやはり怠らない

第20回 《patience》を「おおらかさ」と訳す落合恵子の「しなやかな」感性

第21回 一休み  その他の貝など

第22回 新しく書き加えられた章の翻訳は間違いだらけデタラメだらけ

第23回 著者になりすまして落合恵子が感慨を語る

第24回 《rock》は「封鎖」ではない

第25回 「革命と社会運動の足音」とはどこの国の話か

第26回 フェミニズムの成果を誇張して翻訳する

第27回 なぜこんな単純な英文すらまともに訳せないのか

第28回 「祖母の世代や夫を見送った女」という意味不明な翻訳

第29回 平然と嘘を書く落合恵子

第30回 「家のフェンスを背にしたあの場所」とは一体どの場所なのか

第31回 落合恵子は「悪」が好みか

最終回 訳者あとがきに見える愚かな自己陶酔

補遺1 落合訳らしさ

補遺2 宗教的な言葉を除外する

補遺3 文脈を考えずに間違った翻訳をする

補遺4 「不変」と「不動」の大きな違い

補遺5 《mind》を「頭」と訳す吉田健一訳『海からの贈物』の質の高さ そして落合恵子の愚かさ 

 

アン・モロウ・リンドバーグ

Gift from the Sea『海からの贈物』

些細な誤訳の指摘などではない

『海からの贈物』を英語原文で読みたい人のための手引き